さつま芋の苗植え

5月27日(金)1・2年生と保育所年長さんと老人クラブのみなさんと一緒にさつま芋の苗植えをしました。

まず、谷本名人さんからさつま芋についてのお話がありました。昔の大飢饉の際、さつま芋栽培をして住民を救った芋代官さん(井戸平左衛門)が笠岡にいたので、さつま芋栽培が盛んなこと、さつま芋はどんな土地でも育ちやすく、手間がいらないことなどを教えてくださいました。そして、船底植えの植え方を教えてもらい、4グループに分かれて、名人さんに手伝ってもらいながら植えていきました。

昨年は、年長さんが参加できなかったので、2年生が初参加の1年生と年長さんに手ほどきをしながら植えていきました。とても暑かったのですが、最後の水やりまでみんながんばりました。

最後に館長から全部で何本植えたか聞かれて、「50本?かな~」200本と聞いてびっくりしていました。今年の苗は主事さんが見てもとても立派な良い苗なので、きっと大きくて立派なさつま芋が10月にはた-ーくさんできると思います。😊

また、芋掘りが楽しみです。イノシシに食べられないように、電気柵もちゃんとしました。