新山公民館が文部科学大臣表彰受賞‼

 新山公民館が、第73回優良公民館表彰を受賞しました。本年は全国で65館選ばれ、その中から最優秀館が1館、優秀館が6館選ばれ、優秀館にも選ばれました。

 2月25日に市教委の会議室でオンラインで表彰式がありました。本年度は優良公民館表彰と地域学校協働活動推進に係る、文部科学大臣表彰も合わせて行われ、第2部のワークショップも合同で行われ参加しました。優良公民館から1館事例発表の依頼を受け、平成30年・令和元年の2年間に取り組んだ「公民館学生協働プロジェクト」の内容や、1年を通して小学校と行っている総合学習の協働活動などを紹介しました。全国に新山の活動を知ってもらえるということで、緊張もしましたがとても貴重な機会となりました。

 表彰理由は、大学生と協働して、ふるさとへの愛着をテーマに、地域のお宝探しや中学校の教育活動と融合した映画制作をしたこと、青年層の活動参加が地域づくりへと波及しているなど多様な世代の参加による事業展開が評価できるということでした。普段から館長が学校や地域と密接に関わってきたから、また地域の方々のふるさとや子どもたちを思う温かい気持ちで、できた事業だと思っています。また県公連の担当の方の指導のおかげだと感謝しています。色々に恵まれていて、今回の表彰になりました。

 これからの公民館の形として、地域と学校のつなぎ役となり両者で協力して学び合い、人づくり、地域づくりを展開していく事が重要なのだなと感じています。これからも地域振興に貢献していけるような公民館を目指していきたいと思います(^▽^)/❤。これからもご協力をよろしくお願いいたします。